potterjake’s blog

50代のpotterjakeが発信する気ままな毎日

【情報整理が重要】~情報の断捨離を考える~

 ブログをはじめてから、ブログで収益を上げるためのテクニックや、ブログの書き方、SEO対策やアフィリエイトのやり方

 などなどなど、たくさんの情報を得ようと、いろんなサイトや本を読み始め、その世界に圧倒されてきました。

 以前ブログを書いたことがありますが、あくまでも”ネット上の日記”的なことがブログの存在だと思い、読者を想定することもなく、ブログを書いていました。

 それは、本当に日記程度のことを書くので、どんなことをどんな書き方で書いても

 誰も、何も評価してくれないし、それを求めてもいませんでした。

 

 しかし、今回取り組んでいるブログは、収益化を目指しているので

 収益を上げるためにはどうしたらいいのか、何をすればいいのか

 皆目見当がつかない中で始めたので、いろんなサイトを見ながら

 収益の上げ方を、模索する日々です。

 いまだに、収益はありません(読者になっていただけている方は2名います。)

 

 そんな状況で、サイトのブックマークだけは毎日増えていきます。

 参考になりそうなサイトは、ブックマークして、後でも復習できるようにと

 

 しかし、私はほぼ情報マニアでした、増えるブックマークを振り返ることなく、新しいサイトを探しているのです。

 

 もちろんネットビジネスでは、最新の情報は必要なのですが、ブログ成功者と思われる方のブログは確認してみると同じような内容の解説記事で、自分のコンプレックスがたまっているようにも思えます。

 

 しかし、情報を活かせていないのも自分のブログへの向き合い方なのだと思うと。この情報をどう活かすことができるのかと考えました。

 

 この記事は、私と同じように分からないことに対して情報を求める初心者の方やどんな情報を集めればいいのか悩んでいる方に役立つ記事になっています。

 

〈情報を求める目的〉

 まず、なぜ情報を求めるのか

 自分が知らないことを知るためですよね

 

 調べる方法はたくさんあります。

  1.人に聞く(知人、講演会)

  2.本を読む(辞書、辞典を引く)

  3.ネットで調べる

  4.学校に行く(時間をかけて習得する)

  5.メディアで知る(新聞、テレビ、ラジオ)

   (メディアの発信のタイミングで知る)

  6.他

 

 

 なぜ、知らないことを知ろうとするのか

 

 その知らないことに興味を持ったからです。

 

 しかし、それを知ろうと調べ始めると

 その先にさらにわからないことが見えはじめ

 わからないことの連鎖が始まります。

 

 私の場合、調べた先で分からないことがあると

 その分からないことについて調べはじめ

 またその先も同じことの連鎖に陥ります。

 

 そして、本来、求めていた情報のことを忘れてしまうこともしばしば……

 

 だから、新しいことを始めるのを面倒に感じてしまうことになります。

 

 しかし、このスパイラルを自分の修正ととらえ

 それに対する対策を考えてみたのです。

 

 まず、想像してみてください

 

 

 

 例えば、熟練したキャンプの達人とバーべキューをしに行きます。

 

 段取りは、ほぼ達人に任せています

 どこでやると楽しいか、何を準備するのかは、達人任せ!!

 

 

 火を熾す楽しみや

 肉を焼く楽しみ、酒を酌み交わしたり

 歌を歌ったり

 

 楽しいことは、初心者でも味わえます。

 

 

 

 ところが、バーベキューをしたことのない人が

 一人でバーベキューをしたいと思ったら

 

 何を用意すればいいのか、何から始めればいいのか

 人に聞いたり、本を読んだり、ネットで調べたりしますよね。

 それが情報集めなんです。

 

 情報を集めて、チャレンジしてみると

 思いのほか、準備したものや想像した作業が

 過剰だったり、不足していたりします。

 

 経験したことがないことをやるとき、その全体像が分からないから

 過不足がわからないんです。

 まずは、足りてるか、足りてないかではなく

 

   [やってみる]

 

 ことが最も重要だってことです。

 

〈目的が果たせるかの検証〉

 情報を集めた目的が明確なら、集めた情報を試してみる

 

 バーベキューの例で考えれば

 

 どこでやるか、何が必要か

 バーベキューに必要なアイテムをそろえる

 誰と行くか(ソロもあり)

 など、調べた情報をもとに計画を練ります。

 (バーベキューの楽しみはここにもありますよね)

 

 

 さぁ、実践!!

 

 場所の選定、火熾しまで進めば

 あとは、片付け

 

 帰宅して、今日のバーベキューはどうだったか

 次回も、自分企画で行きたいか

 それが、情報を有益化するかどうかの

    分かれ道

 

 また、やりたくて、次回はもっと

 効率的に

 簡単に

 豪華に

 

 

 などなど、新たなチャレンジにつながることが

 有益な情報を得たことになります。

 

 情報は、アウトプット(実践)してこそ

 ”有益”になるのです。

 

 ちなみに、次回やりたくなくなったとしても

 それは、”有益な情報”だったのです。

 

 試してみることによって、はじめて

 その情報は

 試した人にとって良くも悪くも活かされます。

 試すとは、必ずしも体験だけではありません。

 

 その情報に基づいて、他社の言動を判断することも

 また、情報を活かしたことになります。

 

〈情報が有益かの検証〉

 

 自分の得た情報が”有益”かどうかというのは

 その情報に基づいて体験(や他者観察)することで検証できます。

 

 検証した結果が

 自分にとって楽しい物であったか

 喜びが得られたか

 人を喜ばせたか

 利益が得られたか

 

 

 などなど、いろんな物差しはありますが

 

 体験してみなければ

 その情報を判断できません

 

 また、体験したいと思える情報でなければ

 判断できる機会さえありません。

 

 よって、目的をもっ集めた情報が有益かどうかの基準は

  1.やってみたいか → やりたくなければ無益

  2.やってみて楽しかったか → 楽しくなければ無益

  3.やったら他の人が喜んでくれたか → 喜んでくれなければ無益

  4.やったら利益が上がったか → ほかの方法を考えるべしで無益

 

 と基準を決めて

 本来の目的とは違うことなので

 情報としては排除してしまえばいいのです。

 

〈情報の断捨離〉

 求めて得た情報が有益であるかどうかは

 自分が活かせるかどうかで決まるということです。

 

 

 探し求めた情報が”有益”なのかは

 判断基準を決めて、実践して

 活かせたとき、はじめて判断できます。

 

 情報集めは”無益”ではありません

 ”有益”な情報に出会うために、そして

 自らが、”有益な情報”を発信していけるよう

 日々、インプット&アウトプットを実践し

 有意義な人生を過ごしましょう。