potterjake’s blog

50代のpotterjakeが発信する気ままな毎日

【イノベーション】~やりたいことを見つける~

 イノベーションが興るとき

 そこには、「やりたいこと」があります。

 今までと違うことに、インスピレーションが起こり

 どうしても「これがやりたい」と思いたち

 やらずにはいられない衝動的なヤツです。

 

 それに手を付けてしまうと

 ほかの日常はさておき

 その「やりたいこと」に没頭してしまう

 そして、それが”世の中にPR" したくてたまらないほどに

 自分の中に膨らむと

 情報発信し、反響を得て進化し

 新しい価値を生む

 

 そんなイノベーションは、ごく一部のアイディアだと

 思っていました。

 

 しかし、世の中は広い

 私のその”インスピレーション”が新たな価値を

 生み出すかもしれないと思うと

 結構ワクワクしますよね。

 

 私たちには、それができるんです。

 

 是非、思い思いの”インスピレーション”に触発されて

 イノベーションを興しましょう。

 

 

【やりたいこと】を見つける

 まず、自分がやりたいことって何?

 「それがわかればやっているよ」

  って声が聞こえてきます。

 

 私自身、50歳を超えていまだに彷徨っています。

 

 そこで、今一度

 自分自身が、やりたかったこと、好きなことを

 子供時代から振り返り考えてみました。

 

 好きだったこと、将来かなえたい夢

 意識せず夢中になれたこと、憧れた人(偉人、先輩、芸能人などなど)

 いろいろ書きだしていました。

 

 それから、嫌いなこと、嫌なことなども書き出してみました。

 

 すると、とんでもなく、好きなことや

 やりたいことの方が

 嫌いなことより多いのです。

 

 是非あなたも、自分自身の

 好きなこと、嫌いなこと

 すべて書き出してみてください。

 (なんの条件も付けづ、ただひたすら思いつくままにです。)

 

 驚くべきことに、やりたいことはh後とんど諦めてきています。

 特別な条件が比津町ない物まで……

 

 さて、本題です。

 

 〈やりたいこと〉どう実現する?

 ●ただ、実行するのみ!

 〈なぜやらない?〉

 ●タイミング?
 ●生活とのバランス?
 ●常識的ではない?

〈必ずできるのに〉やらない

 ●確信がない
 ●情報がない
 ●資金がない

〈やらなければ先が見えない〉

 ●何が必要かわからない
 ●何が足りないのか分からない
 ●方向が正しいかわからない

〈自分のインスピレーションは何を示しているのか〉

 ●改善点があるかもしれない
 ●そもそも、勘違いかもしれない
 ●すでに先駆者がいるかもしれない

 〈後悔するよりやってみる〉

 ●何を求めているのか
 ●自分の人生は自分以外誰も生きれない

【許せない自分】~過去の自分に向き合う~

 私の人生で、とても許せない自分がいます。

 許せないけど、自分が歩んできた人生

 自分自身が許せないのか

 嫁さんに許してもらえる人生ではなかったのか

 大好きな嫁さんを、傷つけてしまったことが

 悔やんでも悔やみきれない……

 本当にそうなのか、体裁よく、そう思おうとしているのか

 それすら判らない

 そんな自分は、本当に最低だと思う

 

 自分の本当の心がどんなものなのか

 過去の自分の、過ちだと思っていることを思い出して

 危篤していきたい。

 

 私が、”変わろう”、”成長しよう”と思っているのには

 そんな事情があったのです。

 

 過去を振り返り、また、これから将来、本当に自分は

 何がやりたいのか

 いまさらだけど、真剣に考えて

 必ず実現したい

 

 その時、嫁さんがそばにいて

 お互いに”幸せだねぇ”って言っていたい

 

 そんなわけで、嫁さんに対する振り返りをしてみます。

 

 

 【許せない自分)】

私には、とても素晴らしい妻がいます。
高校生の時に出合い
彼女は可愛らしく
純粋で、‘’THE ALFEE‘’ がとても好きな女の子でした。
出会った頃、私はバレーボール部で他校との試合に応援でギャラリーにいました。
彼女は他校生で同じくバレーボールの応援に来ていました。
友達同士が付き合っていたため、私たちも知り合うことができ、私は彼女にひとめぼれです。
その後お付き合いできることになり、二人でたくさんの思い出を作ることができました。

私は、彼女のことが大好きで、大好きで仕方ありませんでした。

当時は、携帯電話もなく電話と言えば‘家電’です。
ご両親のことは怖いながらもお互いドキドキしながら夜中迄電話でたくさん話しました。(よく話すことがあったなぁどおもいますが)

 

そんな彼女と10年以上お付き合いして、彼女が30才になる前に結婚することにしました。

ご両親に挨拶に行く時は、やはり緊張して怖かった記憶があります。

当時の会社の上司に仲人をお願いし、一般的な形の結婚式を挙げることができました。

結婚当時は、お互いの収入はそれぞれが好きに使っていました。

生活費もお互い好きなものを買ったりして、水道光熱費は、私の給料からだったと思います。

なので、私の場合残りのお金を好きに使っていました。

私は、パチスロをやっていたのですが、ほぼ毎月使い果たす程勝てないのにやめることもなく過ごしていました。

お酒も好きなので会社の仲間と良く呑みにもいって遅くなると嫁さんに迎えに来てもらったりしてましたが、自分の給料の範囲ですんでいて、毎月貯金はできないけど、嫁さんとも仲良く楽しく暮らしていました。

子供にも恵まれ親としての生活を迎えました。

 

子供が生まれてからは、それまで給料を好きに使っていた為貯金もなく、嫁さんとも話し合い、給料を嫁さんに預けお小遣いで過ごすことに決めました。

今までのお金の使い方では到底過ごすことはできないので、ここで日々の過ごし方を変えなければいけなかったのですがこの時、自分の選択を間違えていました。

使えるお金を増やそうと、パチスロを選んでやってしまいました。

お金がなくなったら、翌月まで我慢すんのが普通の人の選ぶ道なのですが、私は、借金をする道を選んでしまいました。この道も選択してはいけない道でした。

普通の人は、そんなに簡単に消費者金融からお金を借りる選択はしません。

私の場合、以前勤めた会社で消費者金融から借金をした経験があり、借金をする行程を知っていましたので、多少の後ろめたさはあっても、その方法を選ぶことを簡単に判断してしまいました。

その後は、嫁さんに内緒でパチスロやスナックに飲みに行くことが平気になり、借金の自転車操業になって行きました。

結果は、嫁さんにバレて、嘘をついていたことや隠し事をしていたことで嫁さんを泣かせてしまい、本当に辛い思いをさせてしまったことを本当に申し訳ないと反省し、話し合い、嫁さんがためてきてくれたお金で借金の返済をしてもらいました。

ここで、大切な嫁さんと子供を守っていくチャンスをもらったのに、また、2年後借金を始めていました。

 

2番目の子供ができたとき、嫁さんが里帰り出産の為実家に帰っているときも、スナックで飲んだり、バチスロをしたりして、また、同じ裏切り行為をしていました。

嫁さんに迷惑になることはしていないつもりで、前と同じことをしていたのです。

バレなければいいと思っていました。
その後、家を建てることを決意し実際に契約をして建築を始めていました。

この時は、嫁さんも本当に喜んでくれて自分自身も誇らしく思っていましたが、心の内ではバレないように心配で仕方なかったです。

そして実は、祖母に相談をして、借金の返済を済ませたので家の建築も実現したのです。(ここまで書いていて、私は、本当に最低なやつだとつくづく感じます)

家も完成し、嫁さんと子供二人と新しい家での生活が始まりました。

この後も、何度も嫁さんを裏切り、その度に嫁さんが泣くのが切なくて、「もう、絶対にしない パチスロも借金も、絶対にしない」と誓い、嫁さんとも話し合い、その度に嫁さんは許してくれたのに…

また、裏切ってしまいました。

何度も、何度も私を許して、元通りの生活をしようと思い直してくれた嫁さんを、また、裏切り悲しませてしまった。

もう、「許せない」
「信じられる訳かない」
「どんなに反省しているように見せかけても、これだけ裏切られて許したら、私がバカじゃないかと、思われる」
「私をあなたの狂った人生に付き合わせないで」
「あなたとは生きる価値観が違いすぎる」
「もう、あなたのことは好きじゃないから」
「もう、私を自由にして」
「あなたと一緒にいる意味がない」
「これから大切にするんじゃ遅いよ、もっと前からどうして大切にしてくれなかったの?」
「このまま、なあなあでずるずるしていたくないから、ちゃんと結論出そう」



そんな風に、彼女に考えさせてしまうほど、私は、彼女を裏切ってしまっていたのに

私の思う何を伝えても
「彼女が受けた心の傷は癒せないのかなぁ」
「私は、彼女に必要ないのかなぁ」
「彼女は、どうして自分が辛い方のことを考えてしまうのかなぁ」

なんて、私が考えるのは、間違っているのでしょうか?

私が彼女への罪を償う方法はないのでしようか?

彼女の前から私が居なくなることが彼女にとって一番いい方法なのでしょうか?

私が彼女の近くで、償いながら、幸せに過ごしていきたいと思うことは許されないことなのでしょうか?

彼女が許してくれなくても当然で、それでも彼女にそばにいて欲しいと思うことは、本当に自分勝手で彼女のことを思いやれないとんでもなく、最低なやつだと自分でもわかります。

 

「私は彼女に笑顔で過ごして欲しい」
「私は、彼女に幸せでいて欲しい」
「私は、子供たちに幸せでいて欲しい」
これを本当に願っているんだろうか?
その自分自身への疑心もあるなかですが、自分勝手な思いで、嫁さんにそばにいて欲しいと思っているのかもしれないけど
今の自分ができるのは、もう2度と同じ裏切りをしないこと、大好きな嫁さんの笑顔が将来にわたって続き幸せに過ごせることを普通に願えるようになることだと考えています。

どうしても、その思いだけは持ち続けたい。

 

 いかがだったでしょう

 最低です...

 

 しかし、自分が生きてきた人生です

 常に、嫁さんは傍に居てくれました。

 

 でも、今回ばかりは、許してもらえていません。

 借金もまだ返済中です。(任意整理中)

 

 いづれ、この返済中のことも

 文章にしていこうと思います。

 

 

  私の夢は、嫁さんと農業をして、笑顔で毎日楽しくすることです

 嫁さんは、私が全てをかける人です。

 

 嫁さんとの時間を大切にし、嫁さんが望むことの多くを共に実現するために

 ブログや動画での収益を上げることは、私のやりたいことを実現するための

 手段であり、またそれを楽しみながらやれることは、喜びでもあります。

 子供たちにも

 「俺たちの親父は、いろいろヘマしたけど

    お母さんと楽しい人生を歩んでいたよなぁ」

 って、思ってもらえる”親父“になることです。

 

 必ず、実現します。

 だって、私「天才ですから」そのための「英知」を持っていますから

 そんな風に、自分を鼓舞しながら

 残りの人生、成長していきます。 

【考える力】~ものの見方、考え方を変える本~

 同じものを見ても、同じ情報を得ても

 考える視点が違うと、考えた出した結果に大きな差が生まれます。

 

 私は、自分で考え出した答えは結構好きなのですが

 いざ、行動に移し始めると、思ったような状態にならず

 やり方が違うんだ、とあきらめてしまうことが多いのです。

 

 私と同じように、集めた情報をもとに考え行動するタイプの人に

 私が読んで、”考える力”を作るとは何か

 考え方のイノベーションにつながる本をご紹介します。

 

 ただ、本の感想だけではなく、私自身がどのように内容をとらえ

 今後の考え方や行動に反映していくのかをはさみながら

 お伝えしていきます。

 

『考える力をつくるノート』 強く生きるヒント9

 〈すぐ使えるのに、誰も教えてくれなかった〉   著者9人

 

       すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート (KEIO MCC Intelligence Series)

すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート (KEIO MCC Intelligence Series)

 

 

 著者は9人です。

 

 それぞれの方が、ご自身の活動する分野で活躍されている方たちですが

 正直に言うと、私が知っていた方は、茂木健一郎さんと箭内道彦さんと香山リカさんの3人でした。

 

 しかし、書かれれいる内容は、今私が変えていきたい”考え方”を

 とても分かりやすい文章で、具体的な事例を交えて描かれていて

 納得し、腑に落ちる内容が多かったので

 自分自身の生活の中で実践してみようと

 先日手に入れた”一本線ノート”を活用し、活かせそうなことを

 ピックアップし自分のレベルに落とし込みました。

 

 〈脳の仕組みと考える力〉

 ・脳は快楽を求めている(脳の成長に不可欠なドーパミン
 ・ひらめきの回路(記憶力と想像力の共通点)

 〈人を動かす人に学ぶ〉

 ・カッコいい人にはその理由がある
 ・人に合わせる(人の力を借りる)

 〈論理的思考と直感〉

 ・仮説思考
 ・フレ-ムワーク思考
 ・抽象化思考
 ・3つの思考法で本質を見抜く

 〈情報収集よりも考えることに時間を使う〉

 ・網羅型情報収集は時間を奪う
 ・まずは、大枠をつくる(求める結果)
 ・仮説思考で方向性がクリアになる

 〈整理と完成形のイメージ〉

 ・分類・整理が頭の中を掃除してくれる
 ・向上心が意欲と熱意を生む

 〈理性的人間〉

 ・毎日続ける努力は自分への栄養を与えること
 ・嘘を言わない、隠さない

 〈自分との約束〉

 ・自分がやりたい本当の事
 ・「自分にならできる」

 〈環境を変える〉

 ・ライフハック
 ・大胆に変える

 〈強い心を手に入れる〉

 

 

 本の感想だけではない記事にしたいので

 内容と著者を紹介するのではなく

 私が取り組む”考え方”へのヒントを受けて

 どのように取り組むのかを一本線ノートで決めました。

 後から見直してみるとまだ不十分ではあるものの

 自分s自信をイノベーションするきっかけを与えてくれた本でした。

  

     すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート (KEIO MCC Intelligence Series)

すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート (KEIO MCC Intelligence Series)

 著者の方と本の内容との詳細については

 是非、実際に本を手に取って読んでみてください。

 

 また、本を読んでみて、私の取り組みに対して

 アドバイスなどあれば教えていただければ嬉しいです。

 

【イノベーション】~チームブランディング~

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ブランディング


 

今、社会はコロナ過で、個人の働き方、企業の事業の方公性、事業の在り方など、変化を求めていろんな取り組みを始めています。

 

 ・テレワーク(在宅勤務)

 ・オンラインミーティング

 ・多角事業規模の見直し

 ・飲食店ではテイクアウト販売

 ・eコマースへのシフト

 などなど、人同士が接触する機会を減らし、顧客ニーズに応える対策を事業に取り込み、事業を継続するたまの工夫をして時流の変化に対応しようとすることです。

 

 多くの企業が、変革しなければ今の時流の中で企業活動を継続できなくなってしまうからです。

 

 それは、企業に勤める私やあなたにも、現実的に身に迫る危機でもあります。

 

 私の勤める会社でも、今までの仕事の仕方では立ち行かなるとして、オンライン研修を実施し”イノベーション”を起こそうとしています。

 

 それが、「チームブランディング」という研修を兼ねた”イノベーション”の取り組み………

 

 だと思い、私はイノベーションについて本を読んで取り組もうと思っています。

 

 ”チームブランディング”や”イノベーション”について、その取り組みやそこから感じた気づきについて書いていますので、個人的に”イノベーション”を起こそうと思っている方や、会社の働き方や仕事の仕方を変えたいと思っている方に読んで共感していただける記事にしています。

 

 

 この記事が、あなたの”イノベーション”のきっかけになれ幸いです。

【イノベーション】~わが人生に改革を~

 イノベーションについて学ぶ機会があり

 今、私の中で”イノベーションブーム”が来てます。

 

 世界を見ても

 ”スティーブ。ジョブス”

 ”ジェフ・ぺゾス”

 ”ラリー・ペイジ

 ”ビル・ゲイツ

 ”マーク・ザッカーバーグ

 

 日本では

 ”織田信長

 ”千利休

 ”坂本龍馬

 

 などなど、上記は私の個人的な憧れも多分に関わっていますが

 多くの人が共感してくださると思います。

 

 もちろん、ほかにも

 たくさんの”イノベーター”がいます。

 

 イノベーターに共通するのは

 今までの”常識”や”当たり前”に

 疑問をいだき

 その疑問に、正面からぶつかった人たちなのです

 

 ご本人たちは

 少しも”ぶつかっている”つもりはなかったでしょう

 

 しかし、当時”当たり前”だったことを覆し

 批判を浴びても、抵抗にあっても

 自分が求めた道を必死にというか

 懸命に追求した人たちです。

 

 現在も活躍中の方もいますが、”イノベーション

 について考えるとき、もっとも分かりやすく

 参考にしたい人たちです。

 

 

 

 今、社会は日本国内にとどまらず、世界的にCOVIT19によって

 変革しなければいけない状況を迎えています。

 

 私たちの生活は誰が変えてくれるのでしょうか?

 

 

 それは、私たち個人個人です。

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イノベーション

 

 

イノベーションとは〉

 ●新軌軸

イノベーションの起点は?〉

 ●当たり前への疑問(気づき)
 ●同じものを見ても、違うことに気づく
 ●夢を描く

イノベーションの実現〉

 ●思い立ったら考え抜く
 ●楽観的にはじめて、徹底的に追求する
 ●自分自身を信じ切る

〈自分自身の役割〉

 ●将来を見て今を生きる(決断し、実行する)
 ●チャレンジの評価をする(喜ばれたか、前進したか)
 ●喜びをかみしめる

 

【成長のものさし】~自分の成長をどうやってはかる?~

[成長とは?]

 私は今、51歳です。

 今の私が、成長を考え行動しています。

 

 ふと、成長って

 何をもって”成長したなぁ”と実感できるのか

 自分は、何を目指しているのか

 

 そんなことを、漠然と思ってしまいました。

 

 一度、思いを巡らせると、腑に落ちるまでこの思いは消えません。

 

 そこで、同じような気持ちを持っていたり

 成長したいと思っている老若男女の

 成長の判断材料として

 ”成長のものさし”を持つことは、自身の成長に大きな

 モチベーションとなることをお伝えしていきます。

 

 

 まず、「成長する」とはどんなことでしょうか

 ということを考えてみます。

 

〈何が成長する?〉

●身体

 生まれてから、本人は気にしていなくても

 親は、子の身体的な成長は特に気にしながら

 食事や睡眠、遊びや安全を常に見守ってくれています。

 また、ある程度自分でその身体の発育具合は意識するものです。

 育つ国や環境によって、判断基準の数値はバラツキはありますが

 目に見えて、”大きくなっている”ことがわかります。

 体の成長とは、簡単に言えば”大きくなる”ことです。

●心

 心も”大きく”なれば、成長なのでしょうか?

 もちろん、大きな心は大切なので

 ”大きな心”を目指すとして

 ”大きな心”を測る方法はありますか?

 目標にする人の心の在り方を目指し

 それに近づけば、”成長した”と思えるのかもしれません。

 

●環境

 自分が関わる環境が成長すれば

 より高いパフォーマンスができるようになるかもしれない

 環境を成長させれには、どのような環境が良いのか

 今より良くなるのか

 これは、ただ”大きくなる”だけではないでしょう。

 

●組織

 組織は、”より大きく”、”より良く”、”より効果的に”、”より効率的に”

 結果を出せることが求められます。

 その結果を出すために”チームワーク”が必要ですよね。

 

 とすれば、その”チームワーク”が成長の判断材料ですが

 どのように測るのでしょう。

 

 

●経済

 経済の成長とは、技術革新やグローバル競争での勝敗、ローカル経済の活性化や

 生活水準の向上などを判断材料にして測りますが

 これも、平均値、対前年比、また、誰(政府、国民、対外国)のための基準かによって、見方も見え方も異なります。

 

 

 以上のように、”成長” とは、その状態を測る基準を持って判断できる

 ”状態”です。

 

 でも、私は自分自身“成長”したいと強く思っています。

 

 上記のような、小難しい定義は置いておいて、次の章へ…

 

 

〈人生での成長〉

 

 自分自身が  ”成長したぁ~”  って

 胸を張って、人生を謳歌したい!!!

 

 そう思って、日々過ごしています。(勿論完ぺきではありません)

                 (とってもヘマします)

 

 そんな自分を、許しつつ、人生の最後には

 

 嫁さんに感謝し、子供たちを愛おしみたい。

 

 そのために、生涯”成長”していきたいと考えて

 今回の”成長のものさし”を記述しています。

 

 当たり前ですが、私たちは

 全ての人たちが全て違う人生を歩んでいます。

 

 人生を歩み続けていられること自体

 とても有難いことだなぁ

 と、この記事を書きつつ、つくづく感じています。

 

 生きていること自体”有難い”

 

 普段はあまり感じることなく

 何でもないように、毎日を過ごしてしまっていますが

 (そのように過ごせる人がたくさんいるから、自分も同じって感じ) 

 

 でも、全ての人が全く違う人生を歩んでいるんです。

 例外なく、全ての人が…

 

 ということは、ほかのたくさんの日と同じように過ごせているだけで

 実は全く違うんです。

 

 身体的な成長は、同じ国の平均値を目安に成長の度合いを測っているだけで

 国が違えば、平均値も違うので地球規模でみれば

 まだまだ、成長不足……ということも言えます。

 

 勿論、途上国の子供たちにとっては、成長が重要ではなく

 ”生きる”ことが最重要です。

 ”成長”とは、とても贅沢な課題なのかもしれませんが

 私たちにとっては、人生を有意義に”生きる”ために

 とても大切な指標だと思います。

 

 

〈人生の成長のはかり方〉

 私たちは、全ての人が全く違う人生を歩んでいますから

 人生での”成長”の指標(判断基準)は、皆違っていいのですよね。

 

 では、どのように成長を測ればいいのでしょう

 

 私たちは、年を重ね経験を重ねるにつれ

 自分自身の今の姿が当たり前になってきます。

 

 子供のころは、憧れの芸能人、スポーツ選手や

 憧れの大人がいました

 

 この、憧れの姿が目指すべき成長した自分ではないでしょうか。

 

 当時の自分自身には見える世界が狭かったので

 もっと他に、目指すべき姿があったかもしれません。

 

 しかし、体の成長と周囲の友人との楽しい日々を過ごすうちに

 いつの間にか、子供のころに思い描いた憧れのことを忘れ

 普段目にしている”自分自身”に満足しています。

 

 つまり、ここで成長することを止めてしまったのです。

 

 これに気づいた、私たちにチャンスが訪れのです。

 

 

 私たちが成長するために、目指すべきは

 ”自分自身”をどのようにしたいのか決めることなのです。

 

 今の自分に照らし合わせて

  ”できる”or"できない”ではなく

 

 目指したい自分に向かって

 ”やること”は何か?

 

 やってみてその結果

 ”できた”or”できなかった”

 

 目指している自分に向かって

 ”ほかにやれることは何か”

 

 その結果、”どうだったか”

 それに対して”どうするか”

     ・

     ・

     ・

 

 それを繰り返して

 目指していることに

 【近づいたかどうか】

 

 それが成長のものさしになります。

 

 目盛りは、自分で設定します。

 

 ”人生設計書”みたいにして、目盛りをつけると

 判断しやすいですよね。

 

〈人生の成長の先には〉

 人生の成長とは

 自分自身が意識して

 自身の人生のものさしを描くことで

 それに照らして、今の自分がどの目盛りにいるのか

 計画した目盛りに到達しているのか、まだ達していないのか

 測ることができます。

 

 それが、未達であっても

 また、方向違いであっても

 

 自分自身の人生を楽しく生き

 生き抜くために有効な手段です。

 

 

 

 人生を生きる中で”成長”を意識して過ごすことは

 生まれてきた”自分自身”を大切に思い

 関わってくれた人に感謝し、生き抜くことができるということです。

 

 

 

 

~人生と仕事の改善、成長の方法を見つける方法~【一本線ノート術】の効果、効能

 自分が克服したい現状、改善したい習慣があり

 まだ体験したことのないノウハウを求めて本を読んでみても

 なかなか、自分のものにできる情報には出会えません。

 理論や現象ばかりが書かれた本を読んでも、わずかな情報しか記憶されない。

 せっかく得た知識もほとんど活かされない。

 

 そんな、情報コレクタになってしまった私ですが

 本当にこの行動できない自分を何とかしたい、また行動しても結果を出せない、無駄な努力が多い人生を、何とか効率的に効果のある行動をして、有意義な人生に変えたいと思っています。

 

 同じように、人生や仕事に不安や課題を抱え、何としても克服したいとお考えの皆様に、より簡単に、より効率的に情報を行動に移す方法を教えてくれる本のご紹介をいたします。

 

 

 早速ですが、本のタイトル

「1本線ノート術」(著者 吉澤ゆか)

 ・アイディアがあふれ出す 行動が加速する

 

 

アイデアがあふれ出す 行動が加速する 1本線ノート術

アイデアがあふれ出す 行動が加速する 1本線ノート術

  • 作者:吉澤 ゆか
  • 発売日: 2011/08/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 この本で、実践できる事と学べるところ

 

  

 

 

 〈1本線ノートとは?〉

 私たちが日常の中で得る情報の量は途方もないものですよね

 その中には、仕事上必要な情報もあるでしょうし、プライベートの例えば趣味をより楽しむために必要な情報もありますよね、これからチャレンジしようと思っていることに看守る情報もあるかもしれません。

 

 しかし、一般的にひとの覚えていられる情報はごくわずかだそうです。

 学生時代には、授業を受け、ノートを取りそれを提出したり、テストを受けるためにみかえしたりしていました。

 ノートの取り方は、みな様々だったと思います。

 

 この本が教えてくれるノートは、誰かに提出したり、テストを受けるためのものではありません。

 セミナーや講演会、会議やミーティング又は、人から聞いた話や本から得た情報(学んだ事)をいかに自分の行動に変えていくのかを著者の吉澤さんが気づき研鑽し、コーチングで分かち合い練り上げたノート術です。

 脳の習性まで行かされているノート術は、使う人の考え方のレベルまで上げてしまうものです。

 

 具体的には

 

 ●A5判のノートを開き1ページごと中央に縦線を引きます。

  

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      ※実際にノートの中央に線を引いてみました。

 

  ※吉沢さんの推奨は”ステノノート(英語速記用のノートだそうです)”です。

 

 ※上記のような体裁のノートです。すでにセンターラインが入っており、ノート上部がリング式です。

 

それにこだわらず、どんなノートでもよいのですが、携帯しやすい事と、めくりやすい事から吉澤さんのおすすめです。

 

 ●線の左側は[インプット]

  ・学んだ事

  ・知ったこと(見たり、聞いたり、体験したりしたこと)

  ・欲しい結果(課題解決をするとき)

  ・現状(マインドセットを変えるとき)

  ・お客様の要望(提案を作るとき)

  ・などなど(使いこなすといろんなことをインプットとして書きます)

 

 ●線の右側には[アウトプット]

  ・気づいたこと

  ・ひらめいたこと

  ・インプットから何を実行するか→アクションプラン

  ※アクションプランを考える時にする事

          ↓

  自分自身に「ここから学べることは何だろう」

       「これを自分に当てはめるとしたら、どんなことができるだろう」

       「もし具体的な行動に落としこむとしたら、いちばん小さな

        ステップとして何ができるだろう」

       「もっとよくするために何ができるだろう」

 といった、自分にプラスになる質問をすることが

 この”1本線ノート術”の肝だと思います。

  これを”未来開拓型の質問”と言って、伝えています。

 

 以上が、1本線ノート術の基本の部分です。

 

 〈1本線ノートの書き方〉

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    ※実際に書き込んだ例

 

 

 〈1本線ノートの活用方法〉

この本の内容に基づいて、自分の1本線ノートを作ってみましょう。

 

 たとえば、本を読みながら、気になる部分を線の右側書きだします。

 それは、本を読んでいる間、得たものは”常に右側”に書いていきます。

 

 時折、その情報から”ピンときた”気づきや、ひらめきは

 その情報の横のあたりで線の左側に書き出します。

 

 この時、右側の他の部分の空間(空きスペース)は、何も考えす

 開けておきます。

 

 本を読み終わるころには、線の左側

 たくさんの学びでいっぱいになります。(学ぶべきところが多い本は特に)

 

 そして、線の右側は、いくつかの気づきはあっても

 ほとんどあいていていいのです。

 

 ここからが、このノート術の本懐です。

 

 本お振り返りを兼ねて、ノートの線の左側を見直しながら

 自分は、この部分に何を感じてノートに記したのか

 この情報を自分自身に当てはめると、どのように活かせるのか

 実際に実行する場合、何が必要か、何から始めるのか

 などなど、本から得た情報について考えることが重要です。

 

 そして、その自問自答から導き出した気づきやアイデア

 線の右側に書き出します。

 

 左側の項目全部が有用ではないかもしれませんし

 一つの項目に対して、いくつもの気づきやアイデアがあるかもしれません

 右側の罫線や枠は意識せず、どんどん書きだします。

 

 そして、アイデアの中には短期的に(今からでも)取り組み実施できることがあるかもしれません。

 そんな項目には、色の違う(赤や緑など)ペンで期日を記します。

 

 ペンの色や蛍光ペンを使って、取り組むことを強調したり

 実際に取り組んだ結果を書き込んだりすると効果的です。

 

 このように、読んだ本を効果的に自分の成長に生かすことができます。

 

 本を読むこと以外でも、人からのアドバイスや実際の見分で得た知識を

 自分自身の成長のために生かすために

 

1本線ノート術はとても有益だと感じています。

 

 〈この本から学んだ成長の心〉

 実は、この本が示してくれたもう一つの学びは

 

 ”学ぶ”ということは、知識を”覚える”ということではなく

 知識を如何に”身に付ける”かということでした。

 

 学生時代の”勉強”は同じ年代の学生同士が

 同じ教材を使い、同じ先生から知識を教えてもらう事でした。

 

 しかし、私たちは社会に出ると

 職場のルール、業界のルール、社会のルールの中で

 学生時代に得た知識を多少活かしつつ、仕事をして給料を得て生活ています。

 人によっては、職務や研修などで知識と体験を得てスキルアップしている人もいますが、自分自身が意識的に成長するために 基準を持っている人は少ないのではないでしょうか?

 

 もちろん、すでに成長のための考え方や物の見方を備えている人には

 この1本線ノート術などの方法は不要かもしれません。

 

 しかし、仕事に迷い、人生に迷い、何をすればいいのか分からない

 「何をどうしたら自分の人生がよくなるのか知りたい」

 と、前向きに人生の方向性を探している人にとって

 自分自身が”考える”ということはとても重要で

 自身が成長するために必要な考え方を見つける方法として

 この1本線ノートがとても有効だとお伝えしたいです。