potterjake’s blog

50代のpotterjakeが発信する気ままな毎日

【成長のものさし】~自分の成長をどうやってはかる?~

[成長とは?]

 私は今、51歳です。

 今の私が、成長を考え行動しています。

 

 ふと、成長って

 何をもって”成長したなぁ”と実感できるのか

 自分は、何を目指しているのか

 

 そんなことを、漠然と思ってしまいました。

 

 一度、思いを巡らせると、腑に落ちるまでこの思いは消えません。

 

 そこで、同じような気持ちを持っていたり

 成長したいと思っている老若男女の

 成長の判断材料として

 ”成長のものさし”を持つことは、自身の成長に大きな

 モチベーションとなることをお伝えしていきます。

 

 

 まず、「成長する」とはどんなことでしょうか

 ということを考えてみます。

 

〈何が成長する?〉

●身体

 生まれてから、本人は気にしていなくても

 親は、子の身体的な成長は特に気にしながら

 食事や睡眠、遊びや安全を常に見守ってくれています。

 また、ある程度自分でその身体の発育具合は意識するものです。

 育つ国や環境によって、判断基準の数値はバラツキはありますが

 目に見えて、”大きくなっている”ことがわかります。

 体の成長とは、簡単に言えば”大きくなる”ことです。

●心

 心も”大きく”なれば、成長なのでしょうか?

 もちろん、大きな心は大切なので

 ”大きな心”を目指すとして

 ”大きな心”を測る方法はありますか?

 目標にする人の心の在り方を目指し

 それに近づけば、”成長した”と思えるのかもしれません。

 

●環境

 自分が関わる環境が成長すれば

 より高いパフォーマンスができるようになるかもしれない

 環境を成長させれには、どのような環境が良いのか

 今より良くなるのか

 これは、ただ”大きくなる”だけではないでしょう。

 

●組織

 組織は、”より大きく”、”より良く”、”より効果的に”、”より効率的に”

 結果を出せることが求められます。

 その結果を出すために”チームワーク”が必要ですよね。

 

 とすれば、その”チームワーク”が成長の判断材料ですが

 どのように測るのでしょう。

 

 

●経済

 経済の成長とは、技術革新やグローバル競争での勝敗、ローカル経済の活性化や

 生活水準の向上などを判断材料にして測りますが

 これも、平均値、対前年比、また、誰(政府、国民、対外国)のための基準かによって、見方も見え方も異なります。

 

 

 以上のように、”成長” とは、その状態を測る基準を持って判断できる

 ”状態”です。

 

 でも、私は自分自身“成長”したいと強く思っています。

 

 上記のような、小難しい定義は置いておいて、次の章へ…

 

 

〈人生での成長〉

 

 自分自身が  ”成長したぁ~”  って

 胸を張って、人生を謳歌したい!!!

 

 そう思って、日々過ごしています。(勿論完ぺきではありません)

                 (とってもヘマします)

 

 そんな自分を、許しつつ、人生の最後には

 

 嫁さんに感謝し、子供たちを愛おしみたい。

 

 そのために、生涯”成長”していきたいと考えて

 今回の”成長のものさし”を記述しています。

 

 当たり前ですが、私たちは

 全ての人たちが全て違う人生を歩んでいます。

 

 人生を歩み続けていられること自体

 とても有難いことだなぁ

 と、この記事を書きつつ、つくづく感じています。

 

 生きていること自体”有難い”

 

 普段はあまり感じることなく

 何でもないように、毎日を過ごしてしまっていますが

 (そのように過ごせる人がたくさんいるから、自分も同じって感じ) 

 

 でも、全ての人が全く違う人生を歩んでいるんです。

 例外なく、全ての人が…

 

 ということは、ほかのたくさんの日と同じように過ごせているだけで

 実は全く違うんです。

 

 身体的な成長は、同じ国の平均値を目安に成長の度合いを測っているだけで

 国が違えば、平均値も違うので地球規模でみれば

 まだまだ、成長不足……ということも言えます。

 

 勿論、途上国の子供たちにとっては、成長が重要ではなく

 ”生きる”ことが最重要です。

 ”成長”とは、とても贅沢な課題なのかもしれませんが

 私たちにとっては、人生を有意義に”生きる”ために

 とても大切な指標だと思います。

 

 

〈人生の成長のはかり方〉

 私たちは、全ての人が全く違う人生を歩んでいますから

 人生での”成長”の指標(判断基準)は、皆違っていいのですよね。

 

 では、どのように成長を測ればいいのでしょう

 

 私たちは、年を重ね経験を重ねるにつれ

 自分自身の今の姿が当たり前になってきます。

 

 子供のころは、憧れの芸能人、スポーツ選手や

 憧れの大人がいました

 

 この、憧れの姿が目指すべき成長した自分ではないでしょうか。

 

 当時の自分自身には見える世界が狭かったので

 もっと他に、目指すべき姿があったかもしれません。

 

 しかし、体の成長と周囲の友人との楽しい日々を過ごすうちに

 いつの間にか、子供のころに思い描いた憧れのことを忘れ

 普段目にしている”自分自身”に満足しています。

 

 つまり、ここで成長することを止めてしまったのです。

 

 これに気づいた、私たちにチャンスが訪れのです。

 

 

 私たちが成長するために、目指すべきは

 ”自分自身”をどのようにしたいのか決めることなのです。

 

 今の自分に照らし合わせて

  ”できる”or"できない”ではなく

 

 目指したい自分に向かって

 ”やること”は何か?

 

 やってみてその結果

 ”できた”or”できなかった”

 

 目指している自分に向かって

 ”ほかにやれることは何か”

 

 その結果、”どうだったか”

 それに対して”どうするか”

     ・

     ・

     ・

 

 それを繰り返して

 目指していることに

 【近づいたかどうか】

 

 それが成長のものさしになります。

 

 目盛りは、自分で設定します。

 

 ”人生設計書”みたいにして、目盛りをつけると

 判断しやすいですよね。

 

〈人生の成長の先には〉

 人生の成長とは

 自分自身が意識して

 自身の人生のものさしを描くことで

 それに照らして、今の自分がどの目盛りにいるのか

 計画した目盛りに到達しているのか、まだ達していないのか

 測ることができます。

 

 それが、未達であっても

 また、方向違いであっても

 

 自分自身の人生を楽しく生き

 生き抜くために有効な手段です。

 

 

 

 人生を生きる中で”成長”を意識して過ごすことは

 生まれてきた”自分自身”を大切に思い

 関わってくれた人に感謝し、生き抜くことができるということです。