「本気」 言葉の意味を考える
言葉には、その文字を使って現す意味がありますよね。
言葉の意味は辞書や辞典などにその意味や語源、使い方などが解説されていて、誰でも調べることができるし、簡単な言葉なら、学生時代にも勉強してテストに出題されれば、皆共通の意味や漢字を書き答えることができると思います。(解答が正解かどうかはそれぞれの思い出があると思いますが…)
どころが日々の生活や職場などの会話の中で、相手が発した言葉に、どんな意味が込められているのか、または、古文や現代文などでも文中の作者の意図を読み取るといった方法で言葉の意味を考える場面もあると思います。
その場合は、辞書などの解説を踏まえてたとしても
その言葉が使われている背景や状況によって言葉の捉え方は違ってきます。
そこで、自分自身の‘’在り方‘’に照らして’ひとつの「言葉について考えてみる」ことで、その言葉をどうとらえるのか、もっと言えば、その言葉を反映させるのかを情報として発信していこうと思います。
まず、第1回目は「本気」です。
「本気」の使い方として
1.「まだまだ、本気で取り組んでいない」
2.「あの人は本気でやっているから成功したんだ」
3.「本気じゃないから成功しない」
4.「本気を出せばこんなもんじゃない」
5.「本気を出してかかってこい」
6.「本気の人だけ付いて来い」
7.「本気だから面白い」
8.「面白いから本気になれる」
9.「今度こそ本気だから」
10.「本気にはなれない」
などなど、使い方はいろいろな訳です。
「」共感してくださる人がいることを信じて