potterjake’s blog

50代のpotterjakeが発信する気ままな毎日

50代の挑戦

趣味へのチャレンジ

はじめまして、陶酔庵Jと申します。

小学生のころから手先が器用だと褒められて、自分でもそうなんだなぁと思い込んで

今まで生きてきた無趣味(広く浅くいろんなことはしてきましたが)の50代男性です。

 

モノ作りは小さいころから好きで(機械ものは分解して、直せずに怒られてましたが)紙工作、粘土工作、竹細工、木工作、基地づくり・・・

 

いづれは、発明家になりたいと小さいころの夢見ていました。

 

そんな私ですが、モノづくりや、DIYなど今でも好きで得意としていますが、小学生のころにクラブ活動の陶芸クラブで作った花瓶(壺?)の出来栄えが我ながら大変良く、陶芸に憧れ的な思いを抱いておりましたが、5年ほど前に近所の陶芸教室に勇気を振り絞って通い始め、2年ほど陶芸作品を作りましたが

 

私の不徳の致すところ、嫁さんに浮気がばれ、陶芸教室通い禁止となりました。(陶芸教室には何の関係もありません)

 

そんなわけで、陶芸の道は半ばで止まっておりますが、自分のアトリエを持ち、作品作りをする夢は持ち続けております。

 

といった感じで、まだ本題に入れませんが、アトリエを持つまで嫁さんの信頼を取り戻すまで(嫁さんが本当に許してくれるまで)

陶芸とは別の趣味を探しながら、過去の反省をし自分の在り方を求め、日々成長することとこのブログを読んでくれる読者の皆様に趣味について発信していければと考えております。

 

さて、本題です。

 

初回は、やっぱり陶芸です。

これは実際2年ほどやっていますので、道具や、技法など具体的にお伝えできると思いますので。

 

 

 

 

 ●陶芸を始めるには

登記を作るには、粘土、作業台、ろくろ、成型道具、釉薬、焼窯など普段の生活では使わないものを準備しなければなりません、特に釉薬と焼窯は趣味の範囲で用意することは困難です。

 

●体験教室で思い出作り

陶芸の盛んな観光地では、陶芸の体験などできるところもありますよね、また市町村など地域活動の一環で陶芸の体験教室なんかも公報で見かけたりします。

この体験教室とは、粘土、作業台、ろくろ、成型道具、などが用意されていて、自分が作りたい器や小物を成型するところまでを体験できるというものです。

それ以降の工程は、教室の主催者が本焼きまで代行して完成作品を後日、自宅送ってくれるという仕組みで、乾燥や素焼き、釉薬かけ、本焼きといった時間のかかる工程は自分では体験できませんが、自分んが成型した世界にただ一つの器を手にすることができ大切な思い出となることでしょう。

体験費用はお店や作れる器の大きさなどによっても異なると思いますが

 (材料費、焼成代込み)2,000円~5,000円ほどのところがおおいのではないでしょうか

●カルチャー教室で作品作り

地域のカルチャー活動や民間の主催する6回~12回くらいで、一定期間受けられるカルチャー教室も人気だと聞きました。

私の通っていた陶芸教室の先生も、カルチャー教室の講師をしており、生徒さんの作品をたくさん焼いていました。

カルチャー教室では、粘土、成型道具、ろくろ、などを貸してくれ登記づくりの工程は素焼き、本焼き以外は体験でき、特に釉薬かけや、成型した作品への模様付けや絵付けもでき、自分らしいオリジナリティーのある作品作りに望めます。

 

乾燥と素焼き、本焼きは先生のアトリエの窯で焼いていましたので、先生は乾燥の時など急激に乾燥しないよう注意を払って生徒さんの作品を大切にしていました。

カルチャー教室の費用は ひと月6回程度(1日で2時間程度)

材料費、焼成費別途 5,000円程度(材料費と、焼成費は作品の大きさや土質などによって異なります。)

●陶芸教室で試行錯誤のいろんな作品

近所に窯を持った陶芸教室があればラッキーです。私の場合は先生のアトリエでしたので、作業時間の制約はなく1週間の作業日は1日又は2回(5枚チケットか1か月チケットで作業日が違いました)でした。

道具や材料も豊富(使うものによって材料費は異なりますが)で、作業台、ろくろ(電動もあり)、釉薬、呉須(絵付け用)、焼窯はアトリエのものを利用させていただき、先生からのアドバイスやほかの生徒さんの作品に刺激を受けるなど器を作るにはもってこいの環境です。作品の乾燥具合や素焼き後の手の入れ方など細かく教えていただき、スカーレットでもそうでしたが、窯に作品を入れるときの不安とワクワクはたまりません。

スカーレット:2020年1-3月期の朝ドラ

 

本焼きで窯から出てきた作品に思い通りにできたか、一喜一憂しました。

 

また、毎年恒例の作品発表会やイベント的な発表会にも自分の作品を出展する機会もいただけ、何点か購入してくださった方もいます。

本当にありがたい環境でした。

 

陶芸教室の費用は、5回券:5,000円(1か月の月謝の場合7,000円)で作業時間は自由

材料費は 粘土の土室によって 粘土代が別途必要になりますが基本込み

釉薬も特殊なものや高価なものを使えば別途差額が発生しますが基本込み

 

続きは、また後日